クジラのまち太地町とマグロのまち那智勝浦町 南紀くろしお商工会・・・
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まるで生ハムのような食感?マグロの新しい食し方を発見!(マグロの塩麹燻製 2種盛り)

  材料(1人分)
○マグロの身・・・・・・・100g
○塩麹・・・・・・・・・・250g
○スモークチップ・・・・・100g
○スモークウッド・・・・・100g
○酢橘・・・・・・・・・・数枚

【道具】
・鉄鍋(無ければフライパンでも可)
・金網(鍋、もしくはフライパンと同じ大きさの物)
・アルミホイル
・鍋の蓋(これが重要。無いと作れない)
・ガスコンロ(家庭用のガス台でも出来ますが、火加減が難しい)
・燻製チップ(今回は楢を使用)
 
燻製を温燻と熟燻の2種類作ることで同じ味付けであっても異なる食感を味わえます。
味付けは塩麹だけなので、シンプルかつ奥深い味に仕上がります。
塩麹に漬け込む時間を変えることで燻製の味も変わるので、色んな味のバリエーションを楽しむことができます。
燻製チップは色んな種類がありますが、マグロに一番あうのは楢(ナラ)と呼ばれる種類でして、他のチップと比べても匂いがきつくないのでたべやすいです。
燻製は難しいと思われがちですが、慣れると簡単に作れますし、1週間は冷蔵庫で保存が可能です。
 
@
マグロの短冊100gを塩麹に漬け込みます。
基本、漬け込むのは3日です。
お酒のあてにする場合は、それ以上漬け込むと良いです。
しかし、漬け込みすぎると塩辛くなってしまうので、6日までが好ましい。
A
@で3日漬け込んだマグロの身を一度水洗いして、表面の麹を取り、半分に切ってクッキグペーパーで表面の水気をふき取ります。
B
【燻製の作り方】
鉄鍋(もしくはフライパン)に燻製チップを多めに敷きます。
その上にアルミホイルを敷き燻製にする食材の水分や油が落ちないようにします。
さらに、その上に金網を浮かせるよう置いて、マグロの身(50g)を網に載せます。
C
コンロに鍋を載せ、最初は強火で煙が出るまで火にかけます。
煙が出てきたら、中火から弱火にして鍋に蓋をします。
10分燻すと、熟燻の完成です。
D
【温燻の作り方】
鉄鍋に火をつけたスモークウッドを入れます。
このとき、火は消して煙だけが出ているのを確認してください。
次に、アルミホイル・金網・マグロの身(50g)の順に載せ、蓋をして1〜2時間ゆっくりと燻します。
E
この時、鉄鍋は熟燻の時のように、火をかけないこと。
スモークウッドの煙だけで燻します。
F
出来上がったら直ぐに食べても美味しいですが、一晩冷蔵庫で冷やしてから食べると、更に味に深みが増します。
G
食べやすい薄さに切って、お皿に盛り飾りの南天の葉と、酢橘のスライスを載せて完成です。


第5回生まぐろ料理コンテスト全作品

     
南紀勝浦温泉旅館組合長賞

マグロ コルネ!
     
     
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